こんばんはKevinです。
今日はいいサッカーコーチってどんなコーチなのか考えていきたいと思います。
子供が成長していく上で、いい指導者に巡り合えるかどうかは重要なポイント。
何を持っていいコーチとするのか、子供がどうなればいいコーチと言えるのでしょうか?
優れた指導者ってどんな人?
いい指導者って子供に考えさせるコーチです。
子供を自立させるとも言えますね。
サッカーでは指示されたことだけできても試合では何の役にも立ちません。
試合では自分で連続して判断を下さなければなりませんから。
自分で考える能力を身につけさせるコーチは優れたコーチですね。
自分の考えの押し付けになってませんか?
否定ばかりしていませんか?
子供は否定されると返って話を聞かなくなります。
ではどうやって子供が自分で考える習慣をつけるのか。
自分で考える子供を育てるポイント
大事なことは3つです。
①子供の話を聞く
②叱らない
③命令しない
まず1つ目は子供の話を聞くことです。
自分の考え、意見ばっかりいっていないで子供に話させましょう。
一方的なコミュニケーションは子供の成長につながりません。
子供の考えを聞いた上で、アドバイスを与えて正しい方向に導きましょう。
2つ目は叱らないことです。
子供って叱ればしかるほど指導者の話を聞かなくなります。
叱られて面白いわけないですよね。
自然と叱ってばかりのコーチには拒否反応が出て話が耳を素通りするようになります。
こうなると何を言っても無駄なんです。
いかに叱らずに興味を持たせるか、そこを考えてください。
3つ目は命令しないことです。
子供に上から目線でものを言ってはいけません。
この時はこうしろとか、なんでこうしなかったんだとかグダグダ言ってるコーチいませんか?
サッカーのプレーに正解ってありません。
意外性とかアイデアって、命令の中からは生まれないんです。
何度も言うようですが、自分で考えさせる指導を心がけましょう。
まとめ
今回は優れたコーチの条件について書きました。
自分で考えることができる頭のいいプレーヤーをたくさん輩出しよう。
そんな指導者が増えれば日本サッカーの未来はきっと明るいはず。
以上Kevinでした。
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