こんにちはKevinです。
早速ですが、少年サッカーとはいえ試合現場ってみんな熱くなりますよね?
子供も親も指導者もみんなが勝負にこだわります。
サッカーてロースコアなゲームが多いからちょっとしたミスが敗因になることも少なくありません。
だからちょっとしたトラップミスやパスミスが失点に絡んでめちゃくちゃ怒られたりしている子がいるのをよく見かけます。
それってどうなんだろう?って言うのがこのブログの本題です。
勝負にこだわる弊害
勝負にこだわるとミスがすごく気になるんですよね。
なのでプレーの判断ミスや技術的なミスで親や指導者からきつく怒られる子供は少なくありません。
そうすると子供は怒られるのが気になってミスを恐れたプレーをする。これって成長を一番妨げると僕は思います。そんなんでいいんでしょうか?
そもそもサッカーってめちゃくちゃミスの多いスポーツじゃないですか?
プロの試合でもパスミス、シュートミスだらけです。
ミスを恐れた選手が相手を欺くようないいプレーができるでしょうか?
できないですよね。指導者、親はサポートしてあげないと。
どこで改善するの?練習あるのみ
サッカーでミスをなくすことはできません。
プロ選手でもたくさんミスしますから。
でも、ミスを減らすことはできますよ。練習すれば。
指導者、親の役割ってサポートなんですよ。怒ることではありません。
浮き玉のトラップが苦手とかヘディングが怖いとか言う子たくさんいますよね?
それで試合に行ってトラップミス、ヘディングミスして何でそんなこともできないんだって詰め寄るのって違うと思います。
できないと分かったならできるようにしてやるのがサポートでしょう。
親御さんならちょっと球出ししてあげて簡単なボール処理の練習をする。
指導者ならミスの原因を改善できる練習メニューを組む。
改善策を提示してやるのが大人の役目だと思います。
やるべきことはサポート
ミスってダメなことじゃないです。
むしろ改善できる分伸び代なんですよ。
あの子はあそこがダメだなじゃなくてここを改善すればもっと良くなるからこんな練習をしてみようって考えて欲しい。
怒るのは簡単だけど改善するのは難しい。
でもそれをサポートしてあげるのが一番大事だと思いません?
以上Kevinでした。
コメント